地鎮祭が無事に終わり、さっそく着工だ。
縄で囲まれている敷地内を見て、妻が「こんなに狭いの?」と心配そうに言っていた。
最初、敷地を見ただけだとせまく感じるものだと担当のKさんが言っていた。
たしかにその通りで、家が建ってくる過程で、どんどんと大きく見えてくるから不思議である。
最初は更地だった場所に、次々と我が家が形になっていく過程はとてもおもしろい。
休日になると、息子にせがまれて、よく新しくできる予定の我が家までドライブをしていた。
工事とは本当に早いもので、つい先日まで足首程度の高さだったものが、次に行くと建物の形がすでに出来上がっていたりする。
その中でも妻がとても感動していた上棟工事の様子をご紹介しよう。
上棟工事とは、柱を組み立てていき、建物の骨組みをつくっていくことだ。
まずは基礎工事で出来上がっていたコンクリートの土台から、型枠を外す。
そこからが上棟工事の始まりだ。

コンクリートの土台から一階の柱を建てていく。
そこから一階と二階の間の梁をかける。

このように土台、柱、梁、などの軸を組み立てていく。
この上棟工事で、だいたい家の形がわかるようになる。
妻と息子は家の形ができていくたびに、感動の声を漏らしていた。
建築がすすむにつれ、感動しているこの2人が可愛くてたまらないのである。
上棟工事が終わり、骨組が出来上がったところで、上棟式というものが行われる。
上棟式は地鎮祭とは違い、大工さんたちをもてなすお祝いのようなものだ。
流れとしては、建物の四方に酒・塩・米をまいて清めの上棟の儀を行う。
その後みなさんに挨拶をし、宴会にうつる。
いつもお世話になっている大工さんと腰をすえて話すことができて嬉しい限りだ。